議員定数条例案など議事の最終確認

午前中に議会運営委員会があり、明後日の最終日の議事運営についての協議をしました。
市長提案議案については、今回は全会一致になりますが、議員提案議案のうち、議員定数を38名から36名に減らす条例については、共産党と社民党が反対します。
普通は議会運営にかかわる議員提案議案は議運メンバーが提案者になりますが、今回は定数検討会議で明確に削減に反対したのが共産党と社民党だったので、自民市政会、政風会、市民ネット、公明党、凌政会の共同提案となりました。
で、議案の提案理由の説明に続いて「討論の有無」が問われたので、社民党と共産党とが反対討論を申し出ました。
それに続いて、さが未来からは賛成討論の申し出がありました。さが未来は「32名へ6名減」を主張されていたので、「削減への一歩」として賛成するとのこと。
蓋を開けたら、最終日、提案理由の説明は別にすれば、討論に立つのはオール女性(社民党→田中喜久子議員・さか未来→白倉和子議員・共産党→山下明子)となりました。
なお、他の議員提案議案のうち、政務調査費を政務活動費に変更する条例案についても、佐賀市議会の政務活動費に対するスタンスを明らかにする意味で、議運委員長の川原田裕明議員が提案理由の説明をすることになりました。
最終日は明後日、21日の10時から始まります。
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