スライダーのような1日~地域要求からジェンダー啓発、原発問題申し入れまで

今日の午後は、ダブルブッキング&スライダーのように過ぎていきました。
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まずは、とある地域の水路の護岸問題。市の事業で計画されていた時に、当時の事業精査でカットされたらしい部分で護岸の崩れが生じてきたということで、市の担当課にも立ち会ってもらいながら今後の対応策を話し合いました。


結局は私有地の護岸なのでU字溝を埋めるとしても市は材料提供のみで、工事は地元負担になるようです。あとは地元での話し合いをしながら、段取りを決めていくことになりそうです。




地域の現地立ち会いの後は、同時間帯に始まっていた男女共同参画ネットワーク「結い」の運営委員会へ。画像
5月20日の総会に向けての打ち合わせで、当日発表するジェンダー紙芝居の読み合わせの真っ最中でした。
昨年、ろうきんの助成を受けて子どもやお年寄り向けのジェンダー啓発用の紙芝居を2本作りましたので、「結い」の総会で披露しようというわけです。小学校の先生方にシナリオや作画のご協力をいただいての製作でした。


男女共同参画ネットワーク「結い」の運営委員会が終わって、夕方には県庁へ。


「さよなら原発佐賀連絡会」として、知事の玄海原発再稼働容認の記者会見や議会答弁を受けての質問と要請の申し入れ文をて渡すためです。


今日は急きょの申し入れの提起だったこともあり、期せずして集まったのが女画像性6名。「結い」からの流れもあって「女性は頑張るね~」「原発を止める女たちの会、みたいだね~」などと言いながら、県の担当職員の方に文書を手渡し、趣旨を説明しました。


今回は、「県民の理解」を得たと知事が認識しているのかどうか、その根拠を問いただすことに主眼が置かれています。
メディアの取材も結構ありました。知事の再稼働容認発言によって、全てが終わったかのように静まり返るわけにはいきません。 県民は黙ってはいない、ということを示し続けたいと思います。

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